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地域医療実習終了

11月末で千葉メディカルセンターの研修医さんの地域医療研修が終わりました。
地域医療研修は、病院で研修をしている初期研修医の先生たちにかかりつけ医の仕事を経験してもらうことを目的に実施されています。今年も2名の研修医の先生が当院に派遣され、10月、11月と1ヵ月ずつ研修していきました。

本年の二人も昨年同様、真面目に頑張って仕事に取り組んでくれました。
そんな中で彼らの中に何か残るものがあれば良いなと思っています。

ところで、研修を終えて、研修医さんたちを送り出す時、いつも伝えていることがあります。

大学受験の面接の時に必ず聞かれる「なんで医師を目指そうと思いましたか」という質問。それに対して答えた自分なりの「医師になる動機」を思い出して下さい。そして、その動機を忘れずに日々研鑽してください。

ということです。
大学受験は医師になるための最初の門です。その時、おそらくどこの大学でも必ず面接で「何故医師を志すのか」という質問をされます。僕もされました。
そこで答えた回答が、おそらくその人の医師としての原点であり、大切にすべきコアなのではないかと思うのです。

医学部に入り、学年を重ね、卒業して、国家試験に受かり、医師として働く。そんな中で様々な障壁や軋轢で、心がすり減って、ともすればその原点を見失いそうになることもあります。
そんな時こそ、初心が大事なのだと思います。

何故自分は医師になりたかったのか、そのキラキラした理想の医師像を心に留め、思い描く医師に近づこうとする努力こそがより良い医師へと自分を成長させてくれる原動力になる、そう信じて私自身日々研鑽しています。
研修医の先生達も患者さんの力になれるような良き医師になるため日々努力をしてくれると良いなと思います。

今年の二人も真面目で誠実な良い先生達でした。
彼ら二人が良き医師となることを期待しながら、 送り出しました。
二人に幸多からんことを。
長嶋 理晴 | 医院 | 01:10 | comments(0) | - |
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