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千葉市休日救急診療所

今日は休日診療の小児科当番です。
インフルエンザが落ち着いたのでこれが書けるほど空いています。

患者さんが少ないということはみんな元気だということなので、喜ばしいのですが、経営的には由々しき事態な感じがします。

以前はシーズンに関係なく、こんなことをする暇はありませんでした。
なぜ患者さんが減っているかと考えると、おそらく、ドクターランド幕張さんやビジネスクリニック千葉エキナカさんなど、休日開いているクリニックが千葉にも出来てきて、患者さんの受け皿となっているのではないかと推察します。

そのような民間のクリニックに比べ、ここは

・次の平日までしか(基本1日分)処方しない
・交通アクセスが悪い
・あくまで休日救急なので平日開いていないため継続性が担保できない

などのデメリットがあるため、患者さんの選択肢のなかでは下位になってしまうのでしょう。

もとはといえば、数年前まで休日にやっているクリニックなど皆無でした。
そんななか、休日の救急患者さんの受け皿として医師会が作ったのがこの診療所です。

休日開いている診療所ができたことで、その役割としてはある程度終わっているのかもしれません。

しかし、民間は勝手です。
今年の正月も365日年中無休を謳っていたドクターランド幕張さんは突然休診を発表し、この診療所がその患者さんたちの受け皿になりました。

民間は私の医院も含め、ある程度経営的な考え方に縛られます。
正月に休診するのもその医療機関の判断ですので非難はできません。

ですが、もしも民間の医療機関が全て休むと判断したらどうなってしまうのか。

そんな時のための休日救急診療所なのだと思います。
ここは半公半民なので、経営より公益を優先できます。
ここしか受け皿がなくなってしまう、そんな日が来ないことを祈りつつ、平和な今日はここで席を温めておこうと思います。
長嶋 理晴 | 日常 | 09:49 | comments(0) | - |
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